芸術の秋と言われる季節は、日差しが気持ちよくどこまでも歩けるような気がするのは私だけでしょうか。

10月~11月には県内各地でアートイベントが多く行われています。今回掛川市の原泉アートデイズ、同じく掛川横須賀ちっちゃな文化展、そして今週末まで開催中の浜松OpenArtを歩いてきたので少しご報告させて頂きます。

振り返るげいじゅつ散歩 その1 原泉アートデイズ

原泉の人のつながり、自然の中で、日ごろは眠っている感覚、感性を刺激するような作品がいきいきとしていました。

中でもいにしえの陰陽を思わせる中瀬千恵子先生の作品はあたたかな毛布に包まれたような気持ちになりました。そのアート未来展の内閣総理大臣賞受賞作品が、原泉の廃校を展示会場として、秋晴れの光が差し込む教室で見ることができることにもまた、何か大切なメッセージがあるような気持ちになりました。素敵に生きる・・・出会いの奇跡、喜び・・・

受付会場は以前JAだった場所です。

昌光寺は今は住職も檀家もいないお寺。米アラバマ州セレステ・ファウ、育児中の台湾アーティストイーリンツェンの

ふたりによるHOPE ISLAND は大自然の安らぎと透明感を感じました。

廃校となった原泉の小学校、さくら咲く学校で。中瀬千恵子の国際公募アート未来展内閣総理大臣賞受賞作品は画面右。中瀬先生の絵画教室も開かれており、先生のアトリエもさくら咲く学校内にありました。

旧原泉第2製茶工場。天然記念物のカモシカの絵画は北見美佳。今は使われていないこの工場で感じるものが増幅したことは確かです。

アートには環境と共に伝える力があるんだなあ・・と感じた1日でした。(2018年10月25日)(E)